Ibanez TS-9 自作まとめ②
前回に引き続きTS-9自作まとめの続きを書いていきます。
もう一度まとめ項目を。。
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製作前の準備
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部品の購入
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仮組
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ケースへの部品配置決め
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ケース加工・塗装
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基板への部品配置決め
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部品はんだ付け
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音出しチェック
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ケースへの組み込み
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最終音出しチェック
前回 4.ケースへの部品配置決めまで終わりました。
では続き。
5.ケース加工・塗装
ケースへの配置が決まれば次にケースの穴あけと塗装をやっていきます。
(実は僕のやった順番と違うんですが、僕の場合はケースの加工は一番最後にやりました。
これも今回分かった反省点です。( ´艸`)
先にケースの加工とかをやっておいた方が
時間も節約できて、
部品を収めるのも想像ができます。。)
ケースの穴あけに必要なものとしては、
・電動ドリル
・キリ(1.5mm~10mmぐらいまで)
・リーマ or ステップドリル
・やすり
とりあえずこれだけは必要だと思います。
もっと便利な電動でやすりをかけれるものなんかもあるみたいですが、
それはベテランになってからでも遅くはないかと( ´艸`)
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穴あけが終われば、次に塗装をやっていきます。
塗装の時に必要なものは、
・耐水ペーパ(800~1200番ぐらいまでのもの)
・下塗り用塗装スプレー(プライマー・サフ)
・塗装スプレー(好みの色)
・仕上げの塗装スプレー(クリア)
こんな感じで段ボールに入れて塗装します。
6.基板への部品配置決め
7.部品はんだ付け
基板へ部品配置・はんだ付けをしていきます。
レイアウト図は参考のものがあるので、
それに従って大体の配置を決めます。
レイアウト図参考
https://ameblo.jp/hika0822f/entry-12149338783.html
大体の配置が決まれば、
僕の場合は部品の足を折り曲げて回路を作っていきました。
干渉する部分が絶対出てくるので、
そこは被服付きの電線を使ったりして配線します。
初心者にしては頑張ったんではないでしょうか?( ´艸`)
色んな人のブログを見てると、
回路自体外注してプリント基板にしてる人がいたり、
僕みたいにユニバーサル基板でやってる人でも、物凄くきれいに配線している人がいたりと奥が深いです。
次に作るときは、自分でレイアウトを作ってプリント基板にしてみたいですね。
8.音出しチェック
とりあえず基板にはんだ付けした時点でもう一度音出しチェックします。
自分ではんだ付けしてるんで、
信頼度は0です(笑)
なので、間違えは必ずあると思い込んでチェックします!
今回作った時もはんだが上手くついてなくて苦労しました。。。
9.ケースへの組み込み
基板へのはんだ付けが終われば、いよいよケースへ組み込んでいきます。
僕の場合、この時に基板とジャック類が干渉していて無理やり入れてしまいました。(笑)
10.最終音出しチェック
最後に、最終の音出しチェック!
これで終わりです。
まとめてみたらそこまで大した内容ではないかもしれませんが、
初めてだったので作り始めから終わるまでにかなり時間かかりました。
次はもう少し綺麗に要領よくできるんじゃないかと思っています。
TS-9もこれでひと段落したことなので、
次からは待望のEPブースター自作を始めます。
ではでは、今日はこのあたりで。